懸賞の中には、一回の応募で二回当選チャンスのあるものがあります。ダブルチャンスと呼ばれる懸賞です。メインの景品への応募があり、その抽選に外れても、もう一つの景品への抽選に当選するチャンスが残っているというものです。
また、一回目のメインの抽選に当選しても、さらにもう一回抽選を受けられるものもあり、運がよければ二回当選できるおいしい懸賞もあります。
ダブルチャンスのある懸賞は、一定期間を設けて、キャンペーンと銘打って実施されることが多いようです。一回目のチャンスは高額な景品が用意され、比較的当選率の低いくじやゲーム形式のもの、そして二回目は当選率が高く、割引券やポイントがつくものなどが用意されているケースが多いようです。
ダブルチャンス懸賞の成功は、企画する側が応募者に、たとえ一回目の抽選にもれても二回目は当たりそうなイメージを持たせるところがポイントとなっています。一回目の景品の価額と当選数、二回目の景品の価額と当選数のバランスなどが重要で、アイディアと工夫次第で応募者にとって期待感の大きい魅力ある懸賞になるようです。
ところで、ダブルチャンスの懸賞でも、一回目の抽選と二回目の抽選の景品総額の上限は、キャンペーン商品の総売上げ予想金額の2%までと決められています。そのため、懸賞の景品について、どのような価額のものをどれだけの数出すかは、売上げの見込み次第となります。高額な景品が数多く出ていることは、企画する側がキャンペーン商品の販売に力を注いでおり、期待するところが大きいということでもあるのです。