懸賞の内容

キャリーオーバー

懸賞の賞金に対して当選者が出なかった場合、先の募集へ賞金が繰り越されることをキャリーオーバーといいます。たとえば、100万円が当たる懸賞で当選者がいなかったり、当選者が期間内に手続きをしなかった場合、賞金は次回への持ち越しになります。

そのため、次回の賞金は前回分が加算され、さらに大きな金額となるといった具合です。また、キャリーオーバーで賞金額が法定の限度額を超えてしまい、超過分を次回へと回すときもキャリーオーバーと呼ばれます。

賞金にキャリーオーバーが用いられるのは、サッカーくじがよく知られていますが、サッカーくじではくじを購入しなければならず有料です。そして、くじの売上げで運営されるため、賞金額も億単位の高額なものになっているのが特徴です。一方、無料でキャリーオーバーを楽しめるのが、インターネットの懸賞サイトです。会員登録制をとる場合が多く、好きな数字をいくつか選んでその番号が当選の番号となるロト系のものや、福引きのようにくじによるものなどがあります。

キャリーオーバーは、こうした当選が少ないことが予想され、あるいは当選がない場合もあるときに用いられます。準備されていた当選賞金が積み立てられ、その額が大きくなっていくことが魅力になり人気が高まるというわけです。ギャンブル性が高いため、ギャンブラーと呼ばれる人に人気があります。

日本で初めてキャリーオーバーが用いられたのは、ロト6という懸賞です。キャリーオーバーが発生して、最高で4億円もの高額な賞金になりました。現在人気のキャリーオーバーを用いた懸賞は、最高限度額6億円となっているビッグというものです。

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