日本では、主に、目的を持った組織的な宣伝活動のことをキャンペーンと呼んでいますが、懸賞は、キャンペーンと切っても切れない関係にあります。
プレゼントキャンペーンや売り出しキャンペーン、クリスマスキャンペーン、夏休みキャンペーンなど、商業的なほとんどのキャンペーンでは、懸賞つきの抽選会や商品の割引セールなどが用意されていて、商品の宣伝活動として行われるイベントを盛り上げています。ほかに、お友達紹介キャンペーン、送料無料キャンペーン、お試しキャンペーンなどといった形でも実施されることがあります。
また、キャンペーンは、企業の商品の宣伝活動ばかりでなく、社会的な活動として実施されることもあります。犯罪撲滅キャンペーン、火災防止キャンペーンなどです。これは、組織自体を宣伝することや人々の意識を高めることなどに重点が置かれています。
懸賞が絡む商業色の強いキャンペーンでは、懸賞は、抽選会やコンテストなどという形で行われ、ショーや観客参加の行事などとともに、イベントのメインメニューとして実施されます。もちろん、懸賞ものがメインメニューとなるのは、キャンペーンが商品や企業の宣伝活動の一環として行われるからにほかなりません。
企業が独自で主催して行うキャンペーンでは、商品そのものが主役になるときもあります。新車発表キャンペーンでは、試乗会などの行事を含めて抽選会などが催されますが、すべて商品色に染まっています。参加した人は、帰るころには、商品名が脳裏を離れなくなるというわけです。